多摩住民自治研究所 2024研学企画
自由民権「高知研学」
「自由は土佐の山間より」研学企画
自由民権 「高知研学」
2024年10月18日~22日 ※全国みんけん連大会(10月19日)含む
現地参加費トータル 77,000円程度(航空券は別購入)
(朝食付宿泊代、貸切バス代、講師料、見学料含む。なお、高知までの交通費は含まれません。)
※参考:高知までの航空券 羽田往復:4~5万円前後 ※購入についてはご相談ください。
今年は、土佐の板垣退助らが民撰議院設立建白書を左院に提出してから150年(1874・明治7年)です。
これが端緒となり、その後10数年「自由民権運動」の時代が到来します。
多摩地域でも、学芸教育運動が活発となり、豪農が欧米の翻訳本を買い込んだり、若者たちが天賦人権論を語りあっていました。五日市では千葉卓三郎らによって私擬憲法案が提案されました。
高知では、板垣退助、植木枝盛、中江兆民、小野梓、片岡健吉など多くの民権家が活躍しました。
植木枝盛は「東洋大日本国国憲按」(1881年・明治14年)を起草。国民主権、自由権、抵抗権、革命権、立憲君主制、連邦制と地方自治などを規定していました。
「東洋大日本国国憲按」は1930年代に鈴木安蔵らにより、再発見され、研究されますが、戦後の日本国憲法の成立過程で、鈴木がかかわった憲法研究会によって提案された憲法案で、植木枝盛等の私擬憲法草案が参考にされていたことが明らかになっています。現在の日本国憲法につながるルーツです。
牧野富太郎も自由民権運動にかかわった
ひろめ市場(安くて、おいしい)
↑ 事前学習 オンライン講座(無料) 高知市自由民権記念館の企画です。
ぜひ、高知市企画もオンラインでご参加ください。
2024年以降も「自由民権150年」研学企画を実施予定です。(全国各地)
高知市街角博物館(高知城博物館付近) 板垣退助や中江兆民、幸徳秋水なども
第54回 議員の学校
11月13日(水) 14日(木)
よくわかる!市町村財政分析講座
財政状況資料集から読み解く わが町の財政
11月17日(日) 18日(月)
「五日市研学」は終了しました
報告動画ご希望の方は多摩住民自治研究所まで
「五日市憲法」のまち散策と特別展
2025年春実施予定 【事前登録制】
参加費0000円(学生・30歳未満0000円)
来年は、土佐の板垣退助らが民撰議院設立建白書を左院に提出してから150年(1874・明治7年)です。これが端緒となり、その後10数年「自由民権運動」の時代が到来します。
多摩地域でも、学芸教育運動が活発となり、豪農が欧米の翻訳本を買い込んだり、若者たちが天賦人権論を語りあっていました。五日市では千葉卓三郎によって私擬憲法案が提案されました。
その五日市のまちを1日散策します。
当日はあきる野市中央図書館で「五日市憲法草案特別展」が開催されますので、見学予定です。
【五日市憲法のまち散策】には 「ガイドブック 五日市憲法草案」(日本機関紙出版センター・税別1300円)の著者の鈴木富雄さんが同行、ご案内します。
★上皇后さまも評価した五日市憲法草案!★
お問い合わせ
NPO法人 多摩住民自治研究所
tamajitiken1972★space.ocn.ne.jp ★=@
042-586-7651
2024年以降も「自由民権・研学」企画を実施予定です。
【今後の予定】
・高知 2024年10月18日~22日予定
・福島 ・埼玉 ・神奈川 ・群馬・栃木