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多摩住民自治研究所 2025韓国スタディツアー 学習会

韓国・小鹿島(ソロクト)における

ハンセン病隔離政策と日本の責任

2025年6月2日(月)

18:30~20:30 オンライン

 会場予定 多摩住民自治研究所・事務所

講師:八木 絹 さん 

「ハンセン病差別の歴史を旅する」(かもがわ出版)著者

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ソロクト学習会動画

韓国南部の全羅南道沖の小島。日本の植民地時代の1916年、朝鮮総督府によりここに「小鹿島慈恵病院」が開設された。入所者の強制労働により施設を拡張、1940年には最大6千名を超えるハンセン病患者を収容した。島内では患者地帯と職員地帯を分けるなど厳しい隔離を行うとともに、懲罰としての断種や職員からの暴力など院内の生活は過酷を極めたとされる。 秋に韓国ツアーを実施予定。

学習会資料 ➡

(6/2更新版)

【八木絹さん・プロフィール】

 立命館大学法学部卒業後、月刊総合雑誌編集部員、新聞記者を経てフリーライター&エディター。自費出版・編集工房〈戸倉書院〉代表。ハンセン病問題関連の書籍で、編集とライターを担当。ハンセン病市民学会、日本ジャーナリスト会議会員。

著書「ハンセン病差別の歴史を旅する」(かもがわ出版)

また、「13歳から考えるハンセン病問題」(かもがわ出版)の編集を担当され、出版後には多摩住民自治研究所の『緑の風』(2023年8月~12月)に、「『13歳から考える ハンセン病問題─差別のない社会をつくる』によせて」が連載されました。

韓国視察ツアー実施予定 2025年11月中下旬予定

【視察申込・問い合わせ先】

NPO法人多摩住民自治研究所 韓国ソロクトツアー準備会

東京都日野市神明3-10-5 エスプリ日野103

TEL 042-586-7651  担当者直通:090-8300-2313 さいとう

Mail tamajitiken1972@space.ocn.ne.jp

© 2023  NPO法人多摩住民自治研究所​ 韓国視察交流班

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